「釣行記 オーストラリア三大淡水魚制覇の旅 バラマンディーとサラトガ」
ダーウィン編 (前半)
 釣行記  名古屋学生 マルさん (2009年9月) 

旅行のきっかけ

 

「バラマンディ」「サラトガ」「マーレイコッド」、このオーストラリアを代表する淡水魚三種全てを一度に制覇する。そんな夢のような釣行をする機会が偶然にも巡ってきた。

 以前にケアンズで1日だけバラマンディフィッシングをして以来、もう一度バラマンディを釣ってみたい、そして今度はまたケアンズとは違う場所で数日間しっかりと釣りをしてみたいと思っていた。そこで場所をノーザンテリトリー、ダーウィンに決めWEBを探したところ、KIツアーが候補に挙がった。初めて一人で海外に行こうと思っていた自分にとって、日本人ガイドが付いてくれるというのはとても安心できると思ったからだ。

 

もともとKIツアーはdepsの奥村さんのDVD「GOODOOBLESS」でマーレイコッドフィッシングのガイドをしていることは知っていた。このDVDを見てマーレイコッドにも興味はあったが、やはりバラマンディの方を釣りたいという思いが強く、8月の終わりから実釣5日ほどの予定でダーウィンのバラマンディ&サラトガのツアーを申し込んだ。しかし偶然僕が申し込むよりも少し前にほぼ同じ時期に四国のお客さんからマーレイコッドフィッシングの申し込みがあり、基本的に先に申し込んだ方を優先するということだった。そこで黒沢さんから提案されたのは「バラマンディ&サラトガの日程を少し減らし後半一緒にマーレイコッドフィッシングに参加する」というものだった。これだともともと予定していたよりも少し料金がかかるものの、マーレイコッドフィッシングが四国のお客さん二人と自分の三人で大分料金が安くなり今回のような値段でオーストラリアの三魚種を一度に狙えるチャンスはない。僕はその提案に乗った。そして出発から帰国まで全12日間、バラマンディ&サラトガ実釣3日間半、マーレイコッド実釣4日間の予定で旅がスタートした。
 

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

〜ダーウィン編〜 

波乱の幕開け?

いよいよ出発。まずは最初の目的地ダーウィンへ向かう。日本からダーウィンへはシンガポール経由で行くと安くて早いと聞いていたが、あいにその便が取れなかったためブリスベン経由でダーウィンへ向かうことにした。予定では昼にダーウィンに着いて夕方の少しの時間釣りができるはずだった・・・が、問題が起きた。日本からブリスベンへの便が遅れてしまい、ブリスベンからダーウィンへ向かう便に乗れなかったのだ。もともとブリスベンで黒沢さんと合流する予定だったが、黒沢さんには準備のため先にダーウィンに向かってもらい、自分はケアンズ経由でダーウィンに向かうことに。結局ダーウィンに着いたのは夜9時頃、その後空港に迎えに来てくれた黒沢さんと合流し宿泊するロッジに向かった。ところがロッジに着いてからも災難は続いた。なんとスーツケースの鍵が壊れてしまい、開かなくなってしまったのだ!このあとスーツケースを壊すのに2時間ほどかかってしまい結局この日寝たのは深夜2時頃(翌日は5時起き)。初日の半日フィッシングができなかった上に、スーツケースまで壊れるなんて。本当についてない1日だった。

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

ダーウィン釣行1日目・・・<苦戦>

 いよいよオーストラリア釣行初日(になってしまった)。前日にちょっとでも釣りをしてどのような場所かっていうのをつかんでおきたかったが、それができなかった。まぁ、終わったことを言ってもしょうがない、初日の釣りに集中する。朝6時過ぎにロッジを出発し、30分弱でボート乗り場まで到着。ボート屋が到着しておらずまだボートが出せなかったため、ボート乗り場で陸っぱりをすることに。“まさかこれで来るわけないよな”、と思いながらも岸沿いの茂みに向かってミノーをキャストしていると、突然のバイト!ハッキリ言って気を抜いていた。この時はドラグもあまりしっかりと締めていなかったため、簡単に木にまかれてしまいこの魚はバレてしまった。まさかこんな場所でも魚がヒットするなんて。

しばらくしてボート屋が到着しようやく出船、ボートを走らせ最初のポイントに入った。ここは岸沿いにウィードがあり蓮の葉がまばらに浮いていて、岸から少し離れた所に小さな島があるポイント。黒沢さんの話では、このポイントでは毎回必ずと言っていいほどバラが上がるという。朝のこともあり期待に胸を膨らませながらキャスト&ジャークを繰り返すが・・・何も来ない。黒沢さんと二人で粘るがなかなか反応がない。しばらくしてようやく黒沢さんにまあまあサイズのバラがヒット、しかし惜しくもバレてしまう。再び黒沢さんが小バラをかけるが、自分は一向に何も来ない。少し離れたところで釣りをしていたオージーの船を見ると、数匹バラを釣り上げているようだ。“何が違うのだろう?”、と考えるも結局ここでは1匹もバラを釣ることができなかった。

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

昼も近付き、狙いをバラマンディからサラトガに切り替えることに。サラトガは蓮の葉が密集する場所がポイントで、カエル君などのフロッグタイプのルアーを使う。狙い始めて十数分後、早速バイトがあったがのせることができなかった。その後もポイントを移動してフロッグを投げ続ける。しかし数回バイトがあるものの全くフッキングしてくれない。そこでルアーを‘バシリスキーハードベリー’にチェンジ。ハードベリーになってよりフッキングが確実になったというのを信じてキャストを開始する。 変えてしばらくしサラトガがバイト、すかさず合わせを入れる。今度はロッドにしっかりと重みが伝わりフッキングに成功。しかしここからが大変、周りにある蓮の茎にまかれないように素早く魚を浮かせなければならない。なんとか魚を浮かし、蓮のジャングルから離してようやくネットイン。サイズは53pと小さめだが、やはり初めて釣る魚はとてもうれしい。とりあえずこれでオーストラリア三大淡水魚のうち一魚種目制覇!この勢いにのって立て続けに・・・といきたかったが、なかなかうまくはいかない。その後もサラトガを狙い続けたが、バイトがあってもなかなかフッキングできず、再びかけても蓮の茎にまかれてバラしたりと、結局この日サラトガは1匹止まりだった。

夕方になり、再び狙いをバラマンディに戻し、バラの実績のあるポイントに入る。しかし何も来ない。最後にトローリングをしていた黒沢さんが謎の魚(後にスリーピーコッドという魚と判明)を釣り上げこの日は終了。1日目の釣果はサラトガ1匹のみという結果。“海外に来たからと言ってそんなに甘くない”、そう痛感させられた一日であった。

 

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

ダーウィン釣行2日目・・・<ファーストバラキャッチ! サラトガは…!!>

 2日目の釣行、“今日こそはバラマンディをゲットし、そしてサラトガのサイズアップを!”そんなことを考えながらこの日は少し早めに出船し、どの船よりも先にポイントに入る。2日目も最初は1日目と同じポイントからスタート。ここではまたも最初に黒沢さんがバラをかける。しかし自分には来ない。そこで今日はさらに奥にボートを進めることに。まず現れたのが立ち木のポイント。実は今回釣りをしたこの川、バラマンディの実績ポイントというのはこういったストラクチャーというのはあまり無く、この立ち木は数少ないストラクチャーポイントの一つという事らしい。まずはバラマンディフィッシングの定番ルアー‘ボーマーロングA 黒金カラー’で立ち木とその周辺を探り始める。これはダーウィンに着く前に黒沢さんに購入しておいてもらったルアーだ。しばらくキャストを続けるが反応がない。今度はディープダイバーに変えるがこれもダメ。そこで次は普段の釣りでもよく使っている特殊なスイミングするジグヘッドに変える。これはいろいろな用途があり根掛かりも少なく結構世話になっているルアーである。今回オーストラリア釣行でも使う機会があると思い数個持ち込んでいた。こいつで立ち木の周りをゆっくり丁寧に探ると突然アタリが・・・しかしこれはアタリのみで終わった。しばらくこのポイントで粘るがその後何もなく場所を移動することに。次のポイントは岸沿いの壁。再びルアーをロングAに変え壁際を探っていく。しばらくキャストを繰り返していると、突然白い影がロングAを襲った。ようやくバラがヒット!45pとサイズは小さいものの嬉しい1匹目、何かこれでやっとスタートを切れた感じ。とにかくこれで三大淡水魚のうち二魚種を制覇することができた。あとはバラマンディ、サラトガともサイズアップを狙うのみ。特にバラマンディは以前ケアンズで釣りをした時の記録54pを超えなければ・・・。次のバラを求めて場所を移動し今度はまた違う立ち木のポイントへ。ロングAで立ち木の周りを入念に探る。そして立ち木の際にルアーをキャストすると、着水とほぼ同時にバイト!まあまあサイズもありそうだ。これでバラ2匹目ゲット!と、思ったが何かが変?ジャンプをしないし、何よりもシルエットが・・・。しばらく抵抗を見せた後上がってきたのは何とミノーをがっちりくわえた67pある良型のサラトガ!まさかサラトガがミノーで釣れるなんて、驚かされた1匹であった。結局しばらくバラ狙いを続けたが、朝はバラ1匹のみという結果となった。

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

 朝のバラ狙いから昼のサラトガ狙いに切り替える。前日とはまた違う蓮の葉が広がるポイントに入った。前日と同様フロッグをキャストするが何も反応がない。途中から黒沢さんが僕の持って来たスイミングするジグヘッドを借りて蓮の葉の間にキャストし始めた。しばらくして何と黒沢さんにターポンがヒット!ターポンを生で観たのは初めてだったが、それ以上にそのジグヘッドで釣れたことに驚いた。だがこれで終わりではなかった。黒沢さん、今度は岸沿いの木々が生い茂るカバーに向かってキャストし始める。するとなんと次にヒットしたのはバラマンディ!そこでこのジグヘッドでカバーを打って行こうと黒沢さんが提案、僕はフロッグからチェンジし早速岸際のカバーを打ち始める。数投でバイトがあった。上がってきたのは1日目の夕方に黒沢さんが釣ったスリーピーコッドという魚だった。結構簡単に1匹目が出たことでカバーの中にかなりの魚がいるというのを実感。さらに周りを見ればいかにも魚が付いていそうなカバーが沢山ある。 

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

 ポイントを移動しカバーを打っていく釣りに方針を変更、木々が複雑に絡み合い、所々蓮の葉が浮いているようなラインをゆっくりとボートを流していく。すると早速反応があった。少し奥まった所に蓮の葉が数枚浮いている場所、そこの最奥にルアーを着水させうまく蓮の間を引いてくる・・・、すると強烈なバイト!フッキングと同時に魚は蓮の間に潜ろうと抵抗する。こちらも蓮の茎にまかれないようにドラグをフルに締めて応戦!PE34lb、リーダー60lb、ラインブレイクの心配はほぼ無い。心配なのはまかれてバレてしまうことのみ。渾身の力で引っ張るがなかなか蓮の間から出てこない。しばらく抵抗を続けたがとうとう観念したのか、その全身を水面に現した。“デカイ!”、思わず声が出た。朝釣ったよりもさらに大きなサイズのサラトガ!計測すると73p、サラトガ70UP達成!しかしこれで終わりではなかった。その後もこれまでが嘘のように何回もサラトガのバイトが!でもやはりサラトガ、口が堅くなかなかフッキングまでは至らない。それでもこれだけ多くのアタリがあるとかなり楽しい!ポイントも終盤、今度はついにバラマンディがヒット!しかし1発目のジャンプでルアーが外れてしまいバレてしまった。

 その後ポイントを移動することに。今度のポイントはボートのスクリューがこするほどの浅瀬を進み、細い蓮の葉でできた水路を進んでようやく辿り着く大きな水たまりのような場所。水たまりといってもスケールはかなりでかい。ここはほとんど釣り人が入ってこないポイントらしい。時間もなかったためまだ奥があったが途中の場所から釣りを始めた。岸際を見ると木々が生い茂り、水面近くまでウィードで覆われていて普通のミノーを引くことができない。まさに今回持って来たジグヘッドの為にあるような場所。カバーに投げてウィードの上っ面をゆっくりアクションさせながら引いてくる。数匹バラマンディとサラトガを掛けてはバラしを繰り返し、ついにこのポイントでの1匹目、小さめのサラトガをキャッチ!そしてすぐに次の魚が来た。ウィードの中から出てきたバラがルアーを襲った!何回もジャンプを繰り返し、ウィードの中に逃げ込もうとする。ようやくネットの中におさまったそのバラのサイズは59p。60pにちょっと足りないものの自己記録更新!2日目の最後を飾る魚となった。ちなみにこのバラマンディ、私たちの晩飯になりました。お味はというと、身が柔らかくてかなり美味、おいしくいただきました! 

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

ダーウィン釣行3日目・・・<記録更新!>

 いよいよ最終日。とりあえず目標はバラマンディ60pオーバー、そしてサラトガ80pオーバーに設定し出船。3日間とも全て最初は同じポイントからスタート。何とかこのポイントで1匹バラを出したい。この日も最初に掛けたのは黒沢さん、さすがです。こっちも負けていられない・・・。ここで黒沢さんが“もっとジャークを強めにしたら?”とのアドバイス。そこで次のキャスト、着水後強めのジャークを1回入れる・・・、するとバラがヒット!57.5pとまあまあのサイズ。朝早い時間からバラが釣れ、今日一日何か期待が持てそうな気がした。このポイントは後が続かず場所を移動することに。岸から離れた沖合にウィードと蓮が密集し、それが200メートルほど続いているポイント。このラインにそってボートを流し、ミノーで周囲を探っていく。しばらくして黒沢さんにバラがヒット。続いて僕にも来るがこれはバレてしまう。このポイントを二往復ほどするが反応がなくなったためここを後にすることに。

 ルアーを前日効果のあった例のジグヘッドにチェンジ、今日は昨日より早い時間からカバー打ちを始めた。昨日1日でこのやり方にかなり自信を持っていた。開始早々スリーピーコッドをキャッチ!その後いろいろポイントを転々とし、数匹良型サラトガを掛けるがすべてバラしてしまう。そんなことをしているうちにいかにもバラが潜んでいそうなエリアを発見、早速キャストを開始する。しばらくボートを流していると大きな倒木があるエリアに到達。“大きなバラが潜んでいそう・・・”、と黒沢さんが一言。入念に探り始めると、突然下からルアーを襲う大きな影が・・・。この魚はルアーを口先でつついただけですぐにまた潜ってしまった。確かに確認できた、バラマンディだ!しかもデカイ!今まで見たことないサイズ。緊張感が走る・・・、しかしミノーに変えたりして再度探るが再びその姿を現すことはなかった。結局このエリアではサラトガ2匹を釣り上げて終わった。

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

 午後いよいよ残り時間も少なくなってきた。そこで前日バラ59pを出したエリアに勝負をかけることに。昨日は途中からだったが、今日は最奥から釣りを始める。最奥はウィードで水面が覆われているが、所々切れ目がある。昨日のバラマンディはウィードの中から出てきたので、ここではこのウィードの切れ目にルアーを落とし探っていく。しばらくしてバイトがあった、しかしバラともサラトガとも違う感じ。暴れる様子はないがとにかく重くなかなか上がってこない。やっと姿を現したのが63pのメタボリックなナマズ!写真を撮ろうと片手で持ち上げようとするがちょっとキツイ。こんな魚まで釣れるなんて・・・、ここは何て場所なんだろう。オーストラリアのナマズ、もう少しじっくり見たかったが最終日で時間もないので早々にリリース、すぐにキャストを再開する。ボートを進めるうちにウィードが繁茂するエリアが終わり、こんどは岸際のカバーにタイトにキャストを開始する(それでも水面下はウィードで覆われている)。すると早速70pのサラトガをキャッチ!この場所昨日よりも反応がよさそう。しばらくサラトガの反応が続いたが、次第にバラの反応が出始める。バラらしきアタリが多くなるが、なかなかフッキングまで至らない。1匹かけるも惜しくもボート手前でばらしてしまう。

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

 しばらくして、かなり反応が濃いエリアにさしかかる。どうやらカバーのなかに結構バラがいる様子。しかし何回もカバーにタイトにルアーを投げるが、アタリがあってもなかなかフッキングしない。“やっぱりダメか”、と思いながらルアーを回収している時だった。ウィードの中から現れたのはまぎれもなくバラマンディ、しかも80pはあるようなサイズ!それがバコッという音を出してルアーを口の中に運んだ。ロッドに重みが伝わる・・・、“掛かった”と思った瞬間、ルアーが中に飛んでいた。そしてそのバラマンディはウィードの中に消えていった。どうやらフッキングする前にルアーを離してしまったらしい。かなりショックだったが、これで腐ってもしょうがない、すぐにキャスティングを再開。間もなくバラらしきアタリが。バラにちゃんと針までくわえさせるために1秒ほど待って巻き始めるとしっかりとした魚の感触、ちゃんとフッキングしている。“今度は逃さない”、そう思いながら慎重に寄せて来る。そしてネットインしたそのバラはこの3日間で1番大きいと思われるサイズ。計測すると60p、目標の60pオーバーを達成した。最終日終了間近、意地で出した1匹だった。しばらくこの場所で粘ったが小さめのバラと良型のサラトガ1匹ずつ加えてここを後にした。

まだまだサイズアップを狙ってポイント移動を繰り返す。そして本当に終了間際再び魚を掛ける、しかし引きが軽い。何と上がってきたのはテッポウウオ!これがダーウィン釣行最後の獲物となった。 

バラマンディ、サラトガ、マーレイコッド、豪州三大淡水魚制覇』 の旅

ダーウィン釣行を終えて

最後にバラした80p近いバラマンディが本当に悔やまれる。でも3日間通していろいろな魚に遭えたし、何より周りを見ればカンガルー、ワニ、バッファローや様々な野鳥がおり、大自然のなかで釣りができたことは素晴らしい経験だった。そして3日間つき合ってくれた黒沢さんにも感謝。朝から晩まで1日中こんなにキャスティングしたことは今までなかった。オージーのガイドだと他の客との乗合になってしまい、トローリングばかりでなかなかキャスティングさせてもらえないらしい。KIツアーだからこそここまで充実した3日間を過ごせたと思います。バラマンディに関しては今度いつ来れるかわからないが、必ずこの場所に戻ってきてリベンジしたい。前半戦のダーウィンは終了。後半はマーレイコッド。でもその前にシドニーの黒沢さん宅でしばしの休憩…。

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